アパート／マンション入居時にチェックしておきたい5つの場所（水まわり、換気扇・レンジフード、天井や壁、エアコン）

これから一人暮らしをするという方は、アパートやマンションで暮らしていくためのマナーが存在しますので、これらのマナーを守って、なるべくトラブルのない生活をしていきたいですね。
賃貸でのマナーを守っていないと場合によってはお隣さんとのトラブルを引き起こしてしまう可能性があります。
トラブルを起こさないためにも、一人暮らしをする前に賃貸でのマナーを把握しておいたほうが良いでしょう。

基本的なマナーとしては、騒音、ゴミだしとなります。騒音としては、夜中から朝方にかけて友達と騒いでしまったり、大音量の音楽をかけることが挙げられます。騒音は賃貸物件でのトラブルとして非常に多いため、初めて一人暮らしをするという方は要注意となります。
特に学生の方は、新しい友達が出来て部屋に招く機会も増えていきますが、お部屋で遊ぶ際には夜中まで騒がないように注意しましょう。
壁の薄い物件では話し声など、まる聞こえとなってしまいます。

続いてゴミだしですが、地域ごとのルールに従って分別し、ゴミ袋が指定されている場合はそちらをきちんと使用するようにします。
燃やせるゴミやペットボトルなど、ゴミを出す日も指定されているので、そちらを守るようにしましょう。
ゴミの日が書かれてあるカレンダーですが、こちらは市役所でもらうことができます。騒音やゴミだしですが、こちらのマナーが守られていない場合は、お隣の方や周辺住人から管理会社または大家さんに報告されてしまい、厳重注意を受けることもあるので、この二つはしっかりと守っていくようにしましょう。

ペットを飼っている、新たに飼うという場合にも注意が必要となります。
大前提として、ペット可の賃貸に住むことですが、ペット可でもペットの臭いによるトラブルも多いとされています。学業や仕事で忙しくなり、ペットの排泄物を放置していると悪臭が廊下まで臭ってしまうこともあるので、ペットを飼う場合は定期的に清掃をし、消臭グッズで対策をするようにしていきます。

廊下や階段などの共有スペースですが、タバコやゴミを捨ててしまうと他に住んでいる方の迷惑となってしまうので、綺麗に使うようにします。
ゴミの他にも、自転車や家電などの置き場所にするという方もいますが、こちらもマナー違反となります。

共有スペース以外にも、自分の住む部屋も綺麗に使っていく必要があります。
理由としては、部屋を出ていく際に汚れてしまっている、傷がついている場合はクリーニング代や修理費用を請求されてしまう場合もあります。部屋を綺麗に使い続けることは部屋を借りている方の義務となるので、自分の部屋だからと言って掃除を怠らないようにしましょう。