お役立ち情報

column

女性の一人暮らしやっぱりセキュリティは重要ですよね。まずは4つの方法でリスク対策

憧れの一人暮らし、お部屋を自分の好みのインテリアでコーディネートしてみたり、自由な時間を過ごしてみたりとワクワクしますよね。暮らし方を考える上で安全面に気を使うことも忘れちゃいけないことの一つです。特に女性の場合は気を付けなければならないことが男性よりも多くなりますよね。
あまり良いニュースではありませんが、平成27年の侵入窃盗事件数は46,091件と一日あたりなんと「126件」も発生しているそうです。
参考)警察庁 住まいる防犯110番『データで見る侵入犯罪の脅威』
お部屋のセキュリティ対策や、犯罪に巻き込まれないようにする対策を考慮して、賃貸アパートやマンションでの生活を楽しみましょう。

洗濯物をどこに干したら良いのか?

一般的に言われていることですが、洗濯物を外に干しておくと、女性が住んでいることを知られてしまう上に、最悪の場合は盗まれることもありますよね。 本当は天気の良い日は外に干したいところですが、寝具は別としても衣類はなるべく部屋干しの方が良いかもしれません。部屋干しのメリットは、こういった防犯上の対策とは別に、花粉や埃など大気中の好ましくな物質が衣類に付着するのを防ぐ効果もあります。住んでいる地域にもよりますが、風が強い日などは土埃などが衣類についてしまうこともあります。
それから突然の雨などでせっかく乾いた衣類が台無しになってしまった・・なんてトラブルも抑えることができますよね。
あと「加湿代わりに部屋干ししてます」なんて声を聞くこともあります。確かに、冬場など室内が乾燥している時は、部屋干ししておくことで湿度も上がり、洗濯物も部屋で乾かせるし一石二鳥ということもありますよね。
部屋干しのデメリットはやはり「匂い」ですよね。匂いは雑菌が増えることで発生すると言われていますが、乾かす前にアルコールスプレーをしてから干すと雑菌による匂いを抑えることもできるみたいですよ。
部屋干し用の洗剤なども開発販売されていますから、上手に利用して防犯も兼ねた快適な生活を送りましょう。

モニター付きインターフォンがあるお部屋の方が少し安心できる

突然の訪問者。大抵の場合は集金や配達かもしれませんが、モニター付きのインターフォンがあれば、どんな人なのか服装や顔といった外見が見えるので多少安心できますよね。
配達を装っている場合もゼロではないかもしれません。最近ではマンションのエントランス部分に宅配ロッカーがついた物件もあり、直接受け取るのではなく、宅配ロッカーにいれてもらうという方法が取れる場合もあります。宅配ロッカーがついていない物件の場合はどうしたらよいのか?配達業者さんの場合、同一エリアないであれば同じ担当者の方が荷物を配達してくれることが多いかと思います。顔なじみの担当者の方であれば安心できますが、もし、見たこともない方だったり、不審な感じがする場合は社員証を提示してもらう、送り主/送り先が記載された送り状を見せてもらうなどの対策が必要になるかもしれません。

二階以上のお部屋のほうが比較的安心できるかも

こちらもあまり考えたくはありませんが、防犯のことを考えた場合、一階のお部屋合だと、窓を割って簡単に侵入されてしまったり、カーテンやブラインドの隙間から中を覗かれてしまう可能性があります。二階以上のお部屋がある物件でしたら、出来るだけ二階以上の部屋を選ぶようにしたほうが良いかもしれません。 あと、ベランダ側に補助錠などの防犯用の鍵を別途つけてみるという対策もあります。
それから、もしもの時を考え防犯カメラを設置を検討するというのも良いかもしれません。最近では1万円を切るSDカードで録画できる防犯カメラも出てきていますので、犯罪を未然に防ぐ、またもしもの時の証拠とする方法としてカメラを利用する方法もありますね。

交番があったり24時間のコンビニが近くにあるなど安心できるエリアがうれしい

何かトラブルに巻き込まれたり、もしもの時を考えるとやっぱり交番が近くにあると安心できますよね。それから24時間営業のコンビニやお店があると生活が便利になるだけじゃなく、少し安心できます。

防犯はこれをやったら絶対安心ということはありませんが、快適な一人暮らしのためにも、何もしないよりは「防犯意識」を持ってなにかしらの防犯対策をしておくことが重要ですね。